京丹後市公式note
久美浜で非日常を味わう~創作料理店SHOWRYUの北折さんご夫婦~
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久美浜で非日常を味わう~創作料理店SHOWRYUの北折さんご夫婦~

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民家を改装した店舗

久美浜町の中心地からやや東。久美浜駅から車で5分ほど走り、細い道に少し入ると、創作料理店SHOWRYUがあります。
経営しているのは北折さんご夫婦。名古屋から移住された、ベテランの料理人です。

鍬を手にして笑う龍児さん

北折龍児さん
自分のものを作るのが好き。店内の装飾も自分で手掛ける。

自慢のワインを手にする陽子さん

北折陽子さん
ソムリエ歴15年以上

地元の海老と牛の煮込みを使った創作料理

提供しているのは龍児さんご自慢の創作料理と、陽子さんが厳選したワイン。
もちろん、京丹後産の食材も使われています。

京丹後に来るまで

実家が寿司屋で、僕が跡を継ぐような話になってたんです。でも僕は自分の料理を作りたかったから、飲食店を2店ほど経験してから、名古屋で自分のレスラトンバーを開きました。25年ほど前ですね。
とは言え最初のうちは上手く行かず、家賃を滞納してしまうこともありました。
それで高級路線に変更してみたら軌道に乗りまして。
名古屋の財界の方にも来ていただけたんです。

お客様のご縁で、ベトナムで料理を作る機会をいただきました。
そこではカンボジア政府のお偉い方を接待いたしました。その方にはカンボジアに住んでくれないかとお願いされましたが、流石にそこまでの勇気はありませんでした。
むしろ僕はシンガポールに興味があったんです。シンガポールは価値観が多様だから、自分の腕を試す甲斐があると考えたんです。
ところが実際に行ってみると、シンガポールでは「日本産なら良いものだ」という空気がありました。つまり、誰が作ったかどうかは関係なかったんです。
僕は、「自分の料理」で勝負したかった。それで、日本国内で料理を続けようと思ったんです。

移住先に京丹後を選んだワケ

光る魚は料理人にとっても魅力的

帰国してしばらくは名古屋でレストランをやっていました。
でも、日本に住むなら日本海側が良いなと考えていたんです。魚が美味しそうじゃないですか。
候補地としては佐渡島もあったんですが…流石に島暮らしは無理かなということで。
京都府北部はどうかなと思って、宮津市の神社で、良い物件が見つかるようにとお祈りしたんです。
京丹後に来てみると自然がすごく豊かで、ここで料理がしたいと思いました。
しかも不思議なもので、宮津の神社は「海部(あまべ)」さんが宮司をされていたんですが、京丹後市の移住先が、「海部(かいべ)」という地域で、その海部さんの出生地だったんです。これは運命だと感じましたね。

北海道やフランスよりもおいしい食材が、京丹後にはある

正直最初は、やっていけるかどうか不安はありました。スーパーで売っているものは全国で流通しているものでしたし。
でも車を買って行動範囲が広がると食材の豊富さに驚きました。久美浜は牡蠣が有名ですが、北海道で食べたものよりも甘みと旨味が強くて美味しいです。
それからジビエも良いです。先日はカモをいただきましたが、フランス産よりも旨味が強いです。
隣の但馬にも良い食材がそろっていると感じます。

最近は家庭菜園も始めた。写真は順調に育っているジャガイモ。

知る人ぞ知る隠れ家的なお店へ

―今後、どのようなお店にしていきたいですか。
家が並ぶ中にありますので、賑やかになるよりは、知る人ぞ知る隠れ家的なお店にしたいと考えています。ですので完全予約制にもしています。
久美浜がもっと全国的に有名になることに貢献できればと思います。
時間帯によっては公共交通が無かったりしますので、久美浜駅までの送迎も行っています。
来ていただいたお客様には最高のワインと料理でおもてなし致します。

落ち着いた店内。リピーターは多く、名古屋から足を伸ばすお客様もいるのだそう。

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