丹後にも美容鍼サロンがやってきた!「美鍼サロンla mer」オーナー浅野峻吾さんにインタビュー
京丹後市にお住まいの、素敵なUIターン者をご紹介するnoteが始まりました。
記念すべき第1号は、丹後町にある「美容鍼サロンla mer」を経営している浅野峻吾さんです。
どんなことをしているのか、どうして京丹後に移住したのか、お聞きしました♪
浅野さんのプロフィール
名前:浅野峻吾(あさの・しゅんご)
年齢:27歳
出身地:京都府京丹波町
好きな食べ物:カヌレ。美味しい店を探してるんですって。
早速ですが、美容鍼ってなんですか?
美容のために顔に刺す鍼を、美容鍼と言います。
読み方は「びようばり」でも「びようしん」でも良いですよ。
効果は大きく分けて2つあります。
1つめは血流を促進し、血行を改善する効果です。
顔に打つと、むくみがとれる、肌の血色がよくなる、ターンオーバーが促進されてくすみが改善される効果があります。
2つめは、筋肉を柔らかくする効果です。
たるみやしわの改善になります。私のサロンでは電気も流しています。電気を流すことで効果がアップするんです。
-鍼を刺したり、電気を流したりして、痛みは感じないんでしょうか?
チクッっとはしますよ。でも、慣れると気持ちよくなり、そのまま眠られる方もいらっしゃいます。
むしろ驚かれるのが、電気を流すことで顔の筋肉が自動的に動くというところです。こちらも、慣れると気持ち良くなります。
お客さまは女性がほとんどで、幅広い年齢の方が来られますが、痛くて耐えられないことはありません。
美容鍼の道に進もうと思ったキッカケを教えてください
元々はスポーツトレーナーになろうと思ってたんです。小学生から高校生の頃までサッカーをしていて、ケガで悩んだこともありました。だから、スポーツをしている人をサポートする仕事をしようと思ったんです。
鍼灸の勉強を始めたのは、色んな資格があったほうが幅広い患者さんに対応できると思ったからです。勉強をしてみて驚いたのが、鍼灸では予想以上に、色んな事が改善できるということでした。
美容もその1つです。スポーツをしている人だけでなく、幅広い人の悩みを改善できると思い、鍼の道に進もうと決めたんです。
-独立を考えたキッカケは?
元々は鍼灸整骨院で勤務していました。でも、1人にかける時間に制限があって、「もう少ししっかり見られればもっと改善できるのに」と思うことが、多々あったんです。
そうした中、自分の知識や技術に自信がついてきて、時間の制限をなくして多くの方の悩みを改善したいと思いました。それだったら独立するのが最善だろうと考え、決意しました。
-ご出身は京丹波町ですが、どうして京丹後市で開業しようと思われたんでしょうか?
京丹後で開院しようと思った理由は、難しいですね(笑)海があるからです。
子どものころから、川や海といった、水が好きだったんですよね。それで、海がある京丹後で開院しようと思いました。
ちょうど祖母の家が丹後町にあって、離れが空いていたので、そこをリフォームして院にしました。店名のla merは、フランス語で海という意味です。
実際にサロンを利用されたことのあるOさんに感想をお聞きしました
鍼を顔に刺すと聞いたときは、最初は怖かったです。初めての体験でしたから。
でも、何本も刺しますのですぐに慣れました。
それ以上に驚いたのが、電流を流された時です。顔の筋肉が勝手に動き出すんですよ。この感覚はすごく新鮮です。
最初は、「う、動いてる~~~!?」となりますが、すぐに気持ち良くなりました。
施術後は、頬のあたりが少しシュッとしたような感じがします。
最後に浅野さん、今後、京丹後でやってみたいことを教えてくださいっ
鍼に加えて、ピラティスもやりたいと考えています。美容や健康について、悩みをお持ちの方は多いでしょうから、その方々の支援をできたらなと思っています。
あとは、最初にも言いましたが最近はカヌレにハマっています。豊岡市と、峰山でおいしい店を見つけたんですが、他にも知りたいので、記事を読んだ方がサロンに来られることがあったら、教えてほしいです。
-ありがとうございました。さて、浅野さんが経営する美容鍼サロンlamerの店内はこんな感じです。ご覧あれ。
こじんまりとした、落ち着く空間ですよね~~~。
では、次回の記事もお楽しみに♪
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